石川 智治 准教授

石川 智治

人間の認知・感性を考慮した「場」の実現を目指そう。

現在、世の中には利便性の追求から研究開発されたモノがありふれている。それらは、規定の動きや仕事に対しては、ほぼ間違いなく適応するが、対象の変化に対しては必ずしも適応できるとはいえない。特に、人間に関わるモノとなれば、それは顕著である。そこで人間と環境で構築される「場」に注目し、その基盤となる人間の認知・感性情報処理過程の解明と、それらを考慮した情報伝達・提供が可能なモノ作りを目指したい。具体的には以下である。

  1. 実在感、臨場感、質感等で表現される、人間の認知・感性情報の伝達を可能にする「場」の必要条件を、視覚認知、環境認知等の観点から、心理物理学、心理生理学に基づき、追究する。
  2. 同時に、人間の認知・感性情報処理過程を、多角的観点から統合的に解明する。
  3. 個人の身体的特徴や認知・感性情報処理過程等に適応させた「場」の実現を可能にするメディアシステムを研究開発する。応用としては、健常な成人だけでなく、高齢者の感性的充足や子供の感性教育等への活用を目指す。

研究イメージ

Total Page Visits: 47 - Today Page Visits: 2