依田 秀彦 准教授

新機能をもつ光部品を創る。

光はまっすぐ、広がって進もうとする性質があり、なかなか思い通りに光を制御できません。 光の性質(屈折、回折、偏光、波長)や、物質の性質(屈折率、熱伝導率、分散)をうまく組み合わせることで初めて、光をうまく制御できます。 光通信や光情報処理において、光を高度に制御して利用するために必要な新しい光エレクトロニクス部品(光ファイバ型、光学薄膜型光部品)を研究しています。応用例:チューナブル波長選択光フィルタなど。 (下図: 光の偏波を制御できる斜め配向針状厚膜)

光の偏波を制御できる斜め配向針状厚膜

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