- 1.基盤工学科
入学手続き時、1年次の10月頃、1年次の1月の3回コース希望調査を行い、毎回その結果を公表します。希望者がコースの最大受け入れ人数を上回った場合には、1年次の成績によりコース配属を決定します。(参考)
1年生での必修科目である基盤工学入門では、各コースの専門分野と社会や人との関係、関連する職業や仕事の具体例、未来への展望を学びます。また各コース入門では、各分野の根底にある考え方、ものの見方を学び、2年次以降にそのコースで学ぶための基礎知識やスキルを修得します。これらの学びを通じて、自分の進みたいと思う分野と自分の「強み」を発揮する方法をじっくりと考えて、コース選択をしてほしいと考えています。
求人情報は各コースの就職担当教員が集約しており、各学生の希望を聞きながら推薦先決定などの支援をしています。全学のキャリアセンターもあり、将来設計や就職活動支援を行っています。H29年度の就職率は学部生、大学院生(修士課程)ともにほぼ100%です。
無理なく履修できるカリキュラム構成なので、心配はいりません。
近年の新製品開発の現場では、一つの開発プロジェクトの中で複数の専門分野の技術者が協働することが当たり前になっています。工学共通の基本スキルを身につけ、自分の専門だけでなく、それ以外の分野の概要を知っておくことは、そういった共同プロジェクトの中で働くエンジニアとなるために、とても大切なことなのです。
年によって、多少のアンバランスは生じるかもしれません。しかし、教室や実験設備などの制約が許す限り,配属枠は広くとる予定です。1年次に真面目に勉強してくれれば、大抵の学生は希望どおりのコースに配属されると想定しています。また、各学生さんがそれぞれ配属されたコースの学修に意欲を持ち続けられるよう、コース選択時の指導や学生相談も密に行なう予定です。
工学部基盤工学科一括で実施します。
一般選抜(前期日程)の英語では,基本的な英語力(読む、
書く)を評価します。リスニングは課しません。 難易度についてはお答えできませんが、 大学入学共通テストで英語を受ける方が多いと思いますので、 まずはそれに向けた勉強をしていただくのがよいでしょう。 基盤工学科は、一般推薦、専門高校・
総合学科推薦ともに人数制限はありません。詳しくは、入学者選抜要項のp.24をご覧ください。 大学ホームページからWEBやテレメールを介して入手できます。詳しくは下記のページをご参照ください。
約2kmなので徒歩で20分程度。大多数の学生は自転車で移動しています。自転車ならゆっくり走っても約10分。バスも10~20分に1本程度はあります。
男子寮が3棟(第1寮・陽東寮・雷鳴寮)、女子寮が1棟(第2寮)あります。さらに新女子寮を建設中で,2022年4月入寮開始します。
陽東キャンパス内にある陽東寮は、鉄骨3階建てで、定員が80名(一般学生70名、留学生10名)。男子寮としては、雷鳴寮、第一寮に続き3カ所目の寮で、個室(洋室)の寮になっています。部屋の面積は12.9m2(約8畳)で、居室には机、椅子、ミニキッチン(IH)、ユニットバス、テレビ聴端子及びLAN端子が、共有設備として洗濯機、乾燥機が備えられています。
雷鳴寮は、鉄筋3階建て定員36名の男子寮で、陽東寮と同じ敷地内にあります。居室は、個室8畳(洋室)となっており、机、椅子、ミニキッチン(IH)、風呂、テレビ共聴端子及びLAN端子などが備え付けられています。1年生から毎日夜遅くなることはありません。ここ数年、1学年約50名の女子が入学し、学生生活をエンジョイしつつ勉強にも頑張っています。
家賃相場は月3.5万円 。Guide Bookのp90をご覧ください。
残念ながらスポーツ選手や芸能人はいません。一部上場企業の社長や執行役員、研究所所長、起業家を輩出しています。大自然を美しく撮る写真家もいます。